夢のエネルギーと言われて久しい「核融合発電」。 高市早苗 首相は2月の 施政方針演説 で触れ、世界に先駆け実現をめざすとした。家庭にはいつ届くのか、施設はどこに置くのか。どんな技術なのかと共におさらいする。
フランス原子力・代替エネルギー庁(CEA)が運営するWESTは、2月12日、約5,000万度という超高温のプラズマを1,337秒間、つまり22分17秒にわたって維持することに成功しました。これは太陽の中心温度(約1,500万度)の約3倍に相当する驚異 ...
2011年の福島第一原子力発電所事故以降、反原子力の象徴的存在であったドイツが今、大きな方向転換を図っている。同国はクリーンエネルギーの未来に向け、核融合研究を推進しているのだ。これは、安全上の懸念から原子炉を閉鎖し、再生可能エネルギー ...
1938年、ドイツでウランの核分裂が発見された。そこから人類は、核分裂を利用した爆弾の開発に乗り出す。ドイツの原子爆弾開発の中心にいたのは、わずか31歳でノーベル賞を受賞した天才・ヴェルナー・ハイゼンベルク。しかし彼の研究は、終始「原子炉 ...
次世代エネルギーとして政府が「世界に先駆けた発電実証」を国家戦略に掲げる核融合発電を巡り、青森県の宮下宗一郎知事は8日、発電実証を行う「原型炉」の誘致に取り組む方針を明らかにした。同県六ヶ所村での建設を想定している。内閣府によると ...
第2次世界大戦下、ドイツと日本もまた原子爆弾の開発を試みていた。だが、両国はなぜアメリカの後塵を拝することになったのか。ウラン濃縮装置を開発しなかったドイツ、臨界質量すら把握できなかった日本――。研究の遅れの裏には、資源不足やデータ ...
東京電力柏崎刈羽原発の再稼働にまつわる出来事が日々、ニュースになっています。3月には東電福島第1原発事故から15年の節目を迎える中、キーワードを解きほぐす企画を随時掲載します。まずは、原発が再び稼働を始める時によく耳にする言葉を ...
核分裂反応の発見から6年半で生まれた原爆。「その直線的な動きの中に、多くの人間的な思考が失われた」(保阪正康「日本原爆開発秘録」) 核兵器禁止条約の発効から5年の今日。持つ国は、禁止はおろか威嚇もためらわぬ横暴ぶりだ。あの惨禍を思い出せ ...
-理研の飛行分離方式による新同位元素発見数が200種超え- 自然界には,水素からウランに至る中で、83種の元素、同位元素としては約270種が安定に存在し、それらの原子核は安定核と呼ばれ、「核図表」(原子核の地図)において安定線を形成します。