住田町議会3月定例会は3日に開会した。会期を13日(金)までの11日間と決めたあと、神田謙一町長による施政方針演述や松高正俊教育長による教育行政演述、3議員による一般質問が行われた。神田町長は演述で、本年度スタートした新たな総合計画で掲げる各種施策の推進に意欲をみせた。一般質問では、地域産業の活性化や町内小学校のあり方などを巡って議論が交わされた。 (清水辰彦、2面に一般質問の主なやり取り) ...
3月に入り、厳しい寒さも緩みつつある中、大船渡市末崎町にある県指定天然記念物「大船渡の三面椿」の開花が進んでいる。市内では26年ぶりとなる全国椿サミット大船渡大会を14日(土)、15日(日)に控え、三面椿は視察コースにも組み込まれており、歓迎ムードの高まりとともに彩りが増えていきそうだ。 同町に鎮座する熊野神社(志田隆人宮司)に伸びる「大船渡の三面椿」は昭和44年6月に県指定天然記念物に指定され、 ...
理研食品㈱(本社・宮城県多賀城市)と北里大学海洋生命科学部(神奈川県相模原市)、県水産技術センター(釜石市)は2日、本県における海洋環境の変化に対応したワカメ・コンブなど海藻類の共同研究を推進する連携協定を締結した。海の高水温化などで、本県の養殖ワカメをはじめとした海藻類も影響を受ける中、3者によるコンソーシアムを設置し、優良品種の育成や産地ごとに異なる特性を持った地域系統(遺伝資源)の保全の研究 ...
大船渡市水道事業運営審議会(会長・佐々木晋大船渡商工会議所事務局次長)は2日、市役所で開かれ、市当局が今年10月からの水道料金改定案を示した。一般的な家事用(口径20㍉、月使用水量15立方㍍)は、現行の3174円から激変緩和措置を経て、来年10月には3933円と23・91%増となる。有収水量の減少や物価高などの影響に伴い、水道経営戦略の想定割合を上回る引き上げ率とした。市は今月の市議会での説明や意 ...
気仙の県立高校4校(大船渡、大船渡東、高田、住田)の卒業式が、1日と2日に行われた。各校の卒業生らは母校への感謝と未来への希望を胸に、3年間の思い出を一つ一つかみしめながら、学びやに別れを告げた。(栗村勇翼) ...
県内の主要河川で1日、春到来を告げるヤマメやイワナなどの渓流釣りが解禁された。陸前高田市、住田町を流れる気仙川やその支流では人影はまばらだったが、今後、水量や水温の上昇とともに愛好者たちでにぎわっていきそうだ。 気仙川漁協(小山公喜組合長)では本年度、稚ヤマメを約8万匹、稚イワナを約2万5000匹放流して気仙川の資源保全を進め、園児による放流体験も行って身近な河川に親しむ機会も創出してきた。 解禁 ...
㈱キャッセン大船渡(田村滿代表取締役)の創業10周年と、同社などが関わる防災観光アドベンチャー「あの日」の防災功労者内閣総理大臣表彰受賞などを記念する祝賀会が2月28日、大船渡市大船渡町の大船渡プラザホテルで開かれた。東日本大震災以降の復興まちづくり ...
「地元に帰るとつらい気持ちになっていたけれど、今は地元に何かしたいと思えるようになった」──。東日本大震災で自宅が全壊し、母・博美さん(当時46)が犠牲となった大船渡市赤崎町出身の千田京平さん(28)=東京都在住=は、心境の変化を語る。
大船渡市観光物産協会(齊藤俊明会長)による「おおふなぽーとで防災ウイーク」は2月28日、大船渡町のおおふなぽーとで始まった。今年も、同町在住で㈱菊池組の菊池静さん(63)による町内を中心としたジオラマを展示。東日本大震災から15年を迎えるのに合わせ、にぎわいと住民生活を支えた仮設商店街もつくり、関心を集めている。11日(水)まで。
大船渡市大規模林野火災の発生から1年を迎えた26日、被災した三陸町綾里の民有林で広葉樹の造林に向けた「地ごしらえ」が始まった。市による森林再生復旧事業の適用が難しい山林で、市内に拠点を構えた造林業を展開する㈱青葉組(中井照大郎代表取締役、東京都)が、一般社団法人モア・トゥリーズ(隈研吾代表理事、同)の支援を受け、所有者に金銭負担を求めずに植え付けを進める。被災森林が膨大な面積に及ぶ中、今後も民間の ...
大船渡市によるプレミアム付商品券の販売が27日、市内で始まった。額面5000円の商品券を2500円で購入でき、3月23日(月)まで。今月20日発行の市広報2月号に整理券が付いている。利用は当初3月末までだったが、8月30日(日)まで延長となった。商品券をバネとした消費拡大に向け、店舗・事業所の積極的なアピールが期待される。(佐藤 壮) ...
東京藝術大学美術学部による「むすびの旗ワークショップ」は24、25の両日、大船渡市の猪川、立根両小学校で開かれた。同市と東京都の児童らが、協力して大漁旗を完成させる取り組み。本年度は、児童らが作ったオリジナルの色で幾何学的な模様を描き、地域の距離を超えて心を通じ合わせている。(菅野弘大) ...