中東情勢悪化の長期化懸念と1バレル100ドル台を突破した原油先物急騰を受けて、東京市場も波乱の様相を強めている。中小型株は、大型バリュー株に比べて株価調整が大きくなりやすいが、外部環境の影響を最小限にとどめる内需関連にはリバウンド狙いの好機ともなる。
中期波動は20年3月安値1196円を起点に順調に上値を伸ばし、月足の一目均衡表では強気局面を示す「三役好転」を達成。今年1月には18年2月高値3310円をクリアし、バブル崩壊後の安値を切り上げる波動を確認した。07年7月につけたバブル崩壊後の大きな戻り高値5770円まで、上値余地は拡大したと判断できる。