2024年のグランプリファイナルでグレンの優勝が決まると、グリーンルームにいた坂本花織、千葉百音、樋口新葉が笑顔で拍手し祝福した。千葉は「アンバー選手は、心の芯の強さをひしひしと感じる試合が多いです」と語り、坂本も「20代半ばの選手が国際大会で活躍す ...
ペア結成を発表してわずか3カ月、国際大会のデビュー戦となった試合で見せた笑顔は、困難な時期を乗り越え、再びスタートできる喜びを示しているようであった。何よりも「滑ることが楽しい」と伝えるようだった。
「りくりゅう(三浦璃来と木原龍一)と(鍵山)優真君と、『4年後にもう1回メダルを獲れるように頑張ろう』と話しました」——ミラノ・コルティナ五輪で史上最多タイとなる6個のメダルを獲得したフィギュアスケート日本代表。その躍進を支えたチームワークは ...
キャンプ、オープン戦がすべて監督の計算どおりに進んでいたら、全部のチームが優勝するってことだろ。そんな虫のいい話はない。誤算も計算のうち。思い通りに進まないことは、きちっと軌道修正していけばいい。むしろそれが監督の一番大切な仕事だろ。
普段は9歳上の木原が“お兄さん”として三浦を支え、2人で突き進んでいく関係性。しかしショートのミスを引きずった木原は、フリーの演技直前まで「もう僕のオリンピックは終わってしまった」と諦めていた。なぜこの窮地で、三浦は気を強く持ち続け、木原も強い自分に ...
――近藤選手の身長は173センチ。プロの中では小柄な部類に入りますが、その体格でここまで登りつめられた理由はどこにあると思いますか。近藤何ですかね、それこそ、向上心かもしれません。でも、「大きい人に負けたくない」と思ったこともないんですよね。
そんな三浦の言葉が引用され、さらに身長4フィート9インチ(約145cm)という具体的な数字まで記される。身体的な小柄さと、精神的な強さを対照的に浮かび上がらせる書き方は、いかにもアメリカ的だ。
今季限りでの引退を宣言して臨んだ3度目の五輪。坂本花織は、団体戦、個人戦どちらも銀メダルを獲得した。だが、そのメダルを濡らした涙は、違う味。あらゆる思いを詰め込んだ2つの輝きを、21年間のスケート人生の彩りに加えた。
「『絶対落とさないから』と言ってくれるので、リフトもツイストも、怖いと思わずにやれます」ミラノ・コルティナ五輪でペア金メダルを獲得した三浦璃来が、木原龍一への絶対的な信頼について語った言葉だ。3メートル近くの高さまで投げ上げられるツイストリフ ...
日本の新たな「お家芸」と呼ばれるほどの成果を出したスノーボード。だが女子スロープスタイルではまたも「不可解採点」問題が再燃した。高難度トリックを決めた村瀬心椛への採点に、欧米でも議論が噴出したのだ。現地取材していたスポーツライターがレポートす ...