宇宙航空研究開発機構(JAXA)の金星探査機「あかつき」が、設計寿命を大幅に超える運用を経て、昨年9月にその任務を静かに終えた。2010年の打ち上げ直後に主エンジンの故障で軌道投入に失敗したが、5年後の2015年に姿勢制御用エンジンのみを用いた再挑戦で投入に成功。わが国初の惑星探査を完遂させた機体として、歴史にその名を刻んだ。
2度の延期を経てあす=4日、打ち上げられる予定の「カイロス3号機」。期待が高まる中、カイロスをきっかけに盛り上がりを見せる「宇宙ビジネス」のイマを取材しました。■2度の失敗、何度も延期…正念場のスペースワン【来場者】「えーー!」「何も見られない」1日 ...
【読売新聞】 和歌山県と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、同機構の最新鋭の地球観測衛星「だいち4号」が取得したデータを活用し、県内の道路やのり面などの補修リスクを把握する実証実験の検討を始めたと発表した。2026年度にも実験を始め ...
明日4日の明け方に国際宇宙ステーション(ISS) /「きぼう」が日本の上空を通過します。時刻や観測のポイント、気になる明日明け方の天気をまとめました。 明日4日の明け方に、日本の上空を国際宇宙ステーション(ISS) /「きぼう」が通過します。 国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された実験施設で、「きぼう」とは、その中の日本実験棟の名前です。ISSはサッカー場くらいの大 ...
民間宇宙ステーションを手掛ける米バストが日本での事業展開に力を入れている。2025年12月に日本法人を設立し、元宇宙飛行士の山崎直子氏がゼネラルマネージャーに就いた。バストのマックス・ハオット最高経営責任者(CEO)と山崎氏は日本経済新聞の取材に「日本と知見を持ち寄り新たな利用分野を開拓したい」と語った。バストは27年にも初の民間宇宙ステーションとなる「Haven-1(ヘイブン1)」を打ち上げ ...
1日午前11時に予定されていた小型ロケット「カイロス3号機」の打ち上げ。機体に積んだ人工衛星の宇宙軌道への投入を目指し、成功すれば民間企業単独としては国内で初めてとなります。大勢の人が待ち望んだ瞬間まで30分を切ったそのとき…「本日の打ち上げは中止と ...
太陽系の外から飛来し、現在は猛スピードで遠ざかっている星間彗星「3I/ATLAS」。この天体を追いかけて観測しようという、きわめて大胆な宇宙ミッション案が発表されました。成功すれば、人類史上最速クラスの探査機が誕生する可能性があります。
2026年3月で最も注目の天文イベントといえば、日本全国で観測できる皆既月食だ。だがそれ以外にも、天体同士の接近がいくつも起きたり、天の川銀河の中心が見えやすくなったりなど、見どころの天文現象も連続する。
【読売新聞】 京都大や龍谷大の研究チームが、2027年度にも世界初の木造小型人工衛星「リグノサット」を使った宇宙からの通信に再挑戦する。約1年前に通信がかなわなかった初号機(1号機)のリトライ(再試行)を意味する「1R(ワンアール) ...
燃え尽きるから大丈夫…ではない?寿命を迎えたロケットや人工衛星は、跡形もなく大気圏再突入時に燃えてしまいます。もし燃え残って次々と地上へ落下してきたら大変なことになってしまいますけど、でも、たとえそうならなくても大きな環境問題を引き起こしているとの懸念が高まっているのです。大気中に残る金属の粒子このほどNatureには、2月19日に制御不能で欧州上空への大気圏再突入となったFalcon 9ロケッ ...
地域の隠れた「映えスポット」など、ふらっと立ち寄りたくなる県内の場所や風景を隔週で紹介します。 ほの暗い階段を進んで2階に上がると、見上げるほど巨大な天体望遠鏡が姿を現す。その上部を覆うドーム状(直径7メートル)の屋根が「ゴゴゴ」と低い音を立てて開き ...